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Column 2024.12.24
動物とぶつかった時に車両保険は使えるの?【素朴な疑問】
先日、静岡県内の新東名高速道路で走行中の乗用車に野生のイノシシが衝突し乗用車が炎上する事故が発生しました。(新聞、テレビなどの報道より)
高速道路に限らず、山間部や郊外を走るとシカやイノシシなどの野生動物に遭遇することは珍しくありません。
万が一野生動物と衝突して車に損害が生じた場合、どのような補償を受けられるか想定しておきましょう。
損保ジャパンの個人用自動車保険(THEクルマの保険)の車両保険は『一般車両保険』『車対車・限定危険』の2種類があります。
※他の保険会社も車両保険種類の名称は異なりますが、同じような商品体系・タイプ分けになっていることが多いです。
以下の図が損保ジャパンの車両保険の補償範囲です。(パンフレット抜粋)
ご覧いただくように、損保ジャパンの自動車保険車両保険では、どちらのタイプであっても動物との衝突による車両損害を補償できます!!!(保険始期が2022年1月1日以降の場合)
ただ、これはあくまで損保ジャパンに限っての補償内容説明であり、他の保険会社で同様に補償がされるとは限りませんので注意しましょう。
(「一般タイプの車両保険」では補償されるが、それよりも補償範囲の劣るタイプでは補償されないことも)
近年は森林の減少により山間部や郊外の道路上でイノシシや熊・鹿などの野生動物を見る機会も増えてきております。
「動物との衝突で自分の車は補償されるのだろうか?」
とお考えの方は一度ご自身の自動車保険をチェックしてみると良いでしょう。
https://faq.sompo-japan.jp/thekuruma/faq_detail.html?id=826 ←損保ジャパン車両保険Q&A
※動物と衝突した際に動物の体毛や血が付着している場合は写真を撮っておくことを推奨します。(保険金支払いをスムーズにするため)
お困りの際は浜松総合代理社までお気軽にお問い合わせください。
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