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Column 2024.11.14
12月1日は「地域防災の日」です 【その1 食料の備蓄について】
- 大人2人分の場合
- 水 2L×6本×4箱(1人1日3L程度)
- カセットコンロ、ボンベ×12本(1人1日1本弱程度)
- 肉・野菜・豆などの缶詰×18缶
- 牛丼の素やカレーの素などのレトルト食品×18個
- パスタソースなどのレトルト食品×6個
- 米2kg×2袋
- カップ麺類×6個
- パックご飯×6個
- 乾麺(そうめん300g×2袋、パスタ600g×2袋)
- 梅干し、漬物、日持ちする野菜類
- 野菜の缶詰、野菜ジュース
- りんごやみかん、柿など日持ちのする果物
- 果物の缶詰
- 果物のジュース
- ドライフルーツ
毎年12月1日は「地域防災の日」です。
みなさんは家庭や地域住民の方と万が一の災害に備えて準備をしていますか?
今日は食料品の備蓄についてお伝えします!(以下政府広報HPより抜粋)
★何をどれだけ用意すればいいか
<必需品>
発災後は、ライフラインが停止する可能性があります。水とカセットコンロなどの熱源は必需品です。
水は、飲料水と調理用水として1人1日おおよそ3L程度必要です(※)。
水道水は、塩素による消毒効果があり、3日程度は飲料水として使えます。保存するときは、清潔な容器に口いっぱい入れ、しっかりフタをして涼しい場所に置きましょう。
そのほか、ペットボトルや缶入りのお茶・清涼飲料水などもあると便利です。
カセットボンベは、1人で1週間当たり約6本必要です。お湯を沸かしたり、レトルト食品を温めたり、カップ麺などを食べられます。温かい食事は身体も温まり、緊張感や不安も和らげてくれます。
※湯せん、食品や食器を洗ったりする水は別途必要
<主菜>
災害直後は、炭水化物ばかりになりがちで、栄養バランスが崩れ体調不良や病気になる可能性があります。そこで、手軽にタンパク質をとれる上に長期保存できる缶詰を備えておきましょう。ツナ、サバ、イワシ、サンマなど魚介の缶詰や、コンビーフ、牛肉の大和煮、焼き鳥などの肉類の缶詰がおすすめです。また、肉や魚を使ったレトルト食品もおすすめです。
【例】大人2人分の場合
<主食>
ごはん・パン・そば・うどんは、エネルギー源になります。
【例】大人2人分の場合
<副菜と果物>
野菜不足からビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素がとれず、便秘・口内炎などに悩んだという声もあります。そこで、ビタミン、ミネラル、食物繊維をとるために野菜を常備しておきましょう。じゃがいも、たまねぎ、かぼちゃなどの日持ちする野菜を多めに買い置きし、野菜ジュースやドライフルーツなども、あるといいでしょう。
【例】
★「ローリングストック」を活用しましょう
食品の備蓄は簡単に、誰でも無理なく始められます。ふだん食べているカップめんや缶詰、インスタント味噌汁など少し多めに買い置きし、賞味期限の古いものから消費し、食べたらその分を買い足すだけです。
「蓄える→食べる→補充する」ことを繰り返しながら常に一定量の食品を備蓄する方法をローリングストックといいます。
詳しくは下記リンクから政府広報HPをご覧ください
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